トラッドマンに憧れて

自分なりのトラッドスタイルを模索する30代のリアルな服・靴・時計etc…について

春にはこんなジャケットを! アーバンリサーチのテーラードジャケット

ここ数年、春になると着用頻度が最も高くなるアーバンリサーチのジャケットをご紹介します。

 

薄手の生地にアンコン仕立ての軽やかなジャケットです。

f:id:dacchi37:20210409113428j:plain

 

 

春ジャケットに求める条件は?

トラッドスタイル好きの方であれば、春もジャケットを積極的に取り入れているかと思います。

でも冬モノをそのまま使うワケにはいきませんよね。

インナーを変えれば温度調整という面では問題ないかもしれませんが、季節感というものは、自分の快適性だけでなく、他者から見た印象も重要です。

 

「自分は暑くないよ」と思っても、他の人から「あの人暑そうよね」と思われたら季節感という概念は成立しません。

 

では、春という季節に適したジャケットはどのようなジャケットでしょうか?

 

私の考える条件はこんな感じです。

 

素材

ウールリネンもしくはコットンが望ましいです。

 

ウール100%の場合ならトロピカルウールなど、ざっくりと織られてハリのある生地が良いですね。

起毛感のあるウール生地はどうしても重くなるので、3月中旬以降の着用は控えるべきでしょう。

 

リネンのジャケットにも憧れますが、着用によるシワを「味」と捉えれる度量は私にはまだ備わっていないようです。

でもいつかは挑戦してみたいと思います。

 

メンズファッションの基本カラーのネイビーは例外ですが、明るい色味が良いですね。

特に春はベージュやライトブラウンがよく映えます。

仕立て

軽やかな生地には構築的な造りのジャケットより、アンコン仕立てのジャケットが正解でしょう。

 

裏地はやはり背抜き仕様です。

通気性に優れるという面もありますが、それよりも総裏にすると見た目が重くがなってしまいます。

秋冬なら重厚感があって総裏の方がカッコいいんですけどね。

 

またサイズ感はタイトフィットより、ほんのり余裕がある方が見た目の上で軽さを感じます。

 

まぁ、どれも一般的にもよく言われることですね。 

 

とはいえ、春にしか着ないジャケットを揃えられる程の経済的な余裕はないので、基本的に秋用(9月~10月頃)と併用になります。

今は秋も暑いですからね。

 

なので、いかにも春夏のイメージの強いモノ、生地で言えばシアサッカー、色で言えば水色などのペールカラーは避けるようにしています。

 

URBAN RESEARCH Tailorとは?

 

f:id:dacchi37:20210410141330j:plain

URBAN RESEARCH が提案するメンズドレスライン。Traditional material + playfulness をテーマに伝統的な素材を用い、形式に捉われない自由なスタイルを発信しています。 デイユースなボトム、ジャケットなど、テーラー・ブランドから一歩踏み出したアイテムが登場します。

https://www.urban-research.jp/product/urban-research/dress/UT04-18K001/?is=2123176

どちらかといえばカジュアルアイテムの印象が強いアーバンリサーチのドレスラインを担っています。

ジャケットなら3~4万円台、パンツは1~2万円台でそれなりに本格的なアイテムが揃っています。

 

私も今回ご紹介のジャケットの他にスラックスを一本所有しており、定期的にチェックしているアーバンリサーチの中でもお気に入りのラインです。

 

テーラードジャケットのディテール

生地

イタリアの生地メーカー「VITALE BARMERIS CANONICO」のウール85%、シルク10%、リネン5%の生地です。

基本的には春夏モノの生地ですが、オフホワイト×ダークブラウンのガンクラブチェックは秋にも馴染む良い色味で気に入っています。

 

裏地は背抜きでキュプラを使用。

f:id:dacchi37:20210409113555j:plain

先日、麻布テーラーでオーダーしたスーツもカノニコの生地でした。

特にこだわりがあるわけではないのでたまたまですが、縁があるブランドです。

ラペル/襟

ラペル幅は平均的な8cm です。

ノータイで合わせるなら、これ以上幅が広いとアンバランスに感じます。

 

フラワーホールはフェイク仕様で、穴はほとんど塞がっています。

使いはしませんが、ちょっと残念なポイントですね。

f:id:dacchi37:20210409113804j:plain

 

襟裏は表生地を折り返した、いわゆる「ヒゲ襟」になっています。

f:id:dacchi37:20210409113732j:plain

ヒゲ襟は本来サイズ調整を可能にするためのディテールで、現在ではそのために使われることはほぼありませんが、見えていない部分に手間を掛けることが仕立ての良いジャケットの証と言われることもしばしばあります。

無くても全く問題ありませんが、見つけると少し嬉しくなりますね。

ベント

いつものサイドベンツです。

f:id:dacchi37:20210409114823j:plain

ボタン

3つボタンの段返りで、素材は本水牛が使われています。

f:id:dacchi37:20210409114146j:plain

 

コーディネート

ブラウン×ベージュコーデ

f:id:dacchi37:20210408114717j:plain

ジャケット:アーバンリサーチ

ポロシャツ:ブルックスブラザーズ

チノパン:エディフィス

時計:オメガ

靴:リーガル

 

ブラウン×ベージュでまとめたコーデ。

この組み合わせは間違いないですよね。

秋のイメージも強いですが、全体的に明るめのトーンなので春らしさも感じられるかと。

 

ジャケTコーデ

f:id:dacchi37:20210408114700j:plain

ジャケット:アーバンリサーチ

Tシャツ:ナノ・ユニバース

スラックス:エディフィス

時計:オメガ

靴:ジャランスリワヤ

 

先月購入したナノ・ユニバースのジャケTとエディフィスのスラックスを使ったコーデ。 

ジャケットにTシャツの組み合わせ自体久しぶりなので、少し慣れませんがたまには襟無しのインナーも良いんじゃないでしょうか。

 

靴は白のレザースニーカーでも合いそうですね。

 

まとめ

3年前に定価約4万円をセールで30~40%OFFで購入したと記憶していますが、春秋に出番が多いお気に入りの一着で、なかなかコスパに優れた良い買い物だったなと、今になっては思います。

 

テーラードジャケットにおいてセレクトショップオリジナルは、インポートの専業ブランドと比較して無下な扱いをされることもありますが、捨てたものではないと思いますよ。

 

やっぱり日本人向けに作られている安心感はありますよね。

 

中には値段の割にチープなモノもありますが、玉石混交なのがセレクトショップオリジナル品の特徴です。

しっかりと選んで良い買い物をしたいですね。

 

今回は以上です。