トラッドマンに憧れて

自分なりのトラッドスタイルを模索する30代のリアルな服・靴・時計etc…について

ふるさと納税で貰えるファッション関連の返礼品をご紹介します。

皆さん、ふるさと納税やってますか?

 

もちろん私も活用しています。ただ、妻の手前全て食品につぎ込んでいるのですが、実はファッション関連の返礼品も結構充実しているんです。

 

今回は私が利用しているふるさと納税サイト「さとふる」にて取り扱いのある返礼品の中から気になる物をピックアップしてご紹介していきます。

 

【さとふる】ランキングとレビューで探せる利用率No.1ふるさと納税サイト (satofull.jp)

 

 

ふるさと納税で貰える!ファッション関連の返礼品10選

 

中田ハンガー  「AUT-05」

参照:メンズスーツハンガー/AUT-05 | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】兵庫県豊岡市

【寄付額】18,000円

 

高級ハンガーとして有名な中田ハンガー。服好きならハンガーの重要性はよく分かることかと思いますが、なんせ1本5,000円以上するので、なかなか手が出せません。だからこそふるさと納税で頂くってのはアリなんですよね。

 

個人的に「自分では買わないけど、貰って嬉しい物」の筆頭です。服好き男性へのプレゼントにもどうぞ。

 

「AUT-05」は中田ハンガーを代表するスタンダードモデルですが、上位グレードにあたる「AUT-03」やそれぞれの5本組・10本組のセットを選ぶこともできます。

 

その他の「中田ハンガー」の返礼品はこちら

 

鎌倉シャツカード(6,000円相当)

参照:鎌倉シャツカード No.6000 | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】神奈川県鎌倉市

【寄付額】20,000円

 

私が日々愛用する鎌倉シャツからは独自の電子マネー鎌倉シャツカード」が用意されています。こちらのカードには6,000円分がチャージされており、先日の価格改定を受けてシャツを購入するには残念ながら数百円不足しますが、評価の高いネクタイなどの小物ならすぐに手に入ります。もちろん追加で現金をチャージしてより高額な商品を買うことも可能ですよ。

 

寄付金額を上げることで最大150,000円分までチャージされたカードを選べるので、他の返礼品と組み合わせて残高の調整にも便利ですね。

 

その他の「鎌倉シャツ」の返礼品はこちら

 

HITOYOSHI ブロードシャツ

参照:HITOYOSHIシャツ白ブロード(衿型セミワイド)紳士用40-84 | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】熊本県人吉市

【寄付額】25,000円

 

鎌倉シャツと並んで私イチオシの国産シャツメーカー、人吉シャツことHITOYOSHI。かなりの種類が用意されていますが、最もベーシックな白のブロードシャツをピックアップしています。

 

ビジネス向きのドレスシャツ中心の品揃えですが、その中で異彩を放つ「くまモンシャツ」は高い人気を集めているようです。くまモン強し。

 

その他の「HITOYOSHI」の返礼品はこちら

 

エミネントスラックス オーダースラックス

参照:紳士オーダースラックス(ビジネスタイプ) | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】長崎県松浦市

【寄付額】50,000円

 

百貨店でお馴染みのエミネントスラックスからはパターンオーダースラックスが提供されています。寄付金額的に15,000円相当ぐらいなはずなので、生地の選択肢は広くなさそうですが、ウエストや丈感はもちろんタックの種類や裾の仕上げ方も選ぶことができます。ただ、訪店型ではないので細かいシルエットの調整までは対応してなさそう。

 

kuska fabric 手織りネクタイ

参照:kuska fabricのフレスコタイ【ネイビー】世界でも稀な手織りネクタイ | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】京都府与謝野町

【寄付額】52,000円

 

日本最大級のシルク織物産地である京都・丹後地方の老舗織物屋が展開するファブリックブランド。近年ではユナイテッドアローズやタイ・ユア・タイとコラボレーションするなどファッション業界でも注目度を高めています。

 

伝統的な絹織物を使い様々なファッションアイテムを展開するkuska fabricですが、その十八番はやはりネクタイ。そもそも手織りのネクタイ自体が世界的に見ても大変希少で、老舗が素材から仕上げまでこだわった1本はまさに日本の職人技を感じられる逸品です。

 

素材や柄など選べる種類も豊富ですが、寄付額も手頃で使い勝手も良さそうなネイビー無地のフレスコタイを選んでおきます。

 

その他の「kuska fabric」の返礼品はこちら

 

LUEGO コードバン 馬蹄小銭入れ

参照:LUEGO コードバン 馬蹄小銭入れ/ブラック×ネイビー | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】山形県新庄市

【寄付額】100,500円

 

ご当地の工房が手掛ける革製品もふるさと納税返礼品の人気カテゴリー。その中でも多くのアイテムを提供して目立つ存在なのが山形のハンドメイド革財布専門メーカー「LUEGO」。そして特に気になるのがこちらのコードバン製のコインケースです。素材の美しさと丁寧な仕上げは画面越しでも伝わってきます。

 

どうしてもコードバンということで金額は上がってしまいますが、牛革であればもう少し手頃な財布や革小物が用意されていますよ。

 

その他の「LUEGO」の返礼品はこちら

 

エース 「ワールドトラベラー コヴァーラム 58L」

参照:日本製スーツケース WT コヴァーラム 58L (ガンメタリック) 06581-02 | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】石川白山市

【寄付額】110,000円

 

個人的な事情ですが、長年使用していたスーツケースが壊れてしまったので、近いうちに新調する必要があります。そこでふるさと納税から探してみるとやっぱりありました。初の国産スーツケースを完成させたことで知られる鞄メーカー「エース」が展開するブランド「ワールドトラベラー」の「 コヴァーラム 」というモデルです。この容量であれば3~4泊は大丈夫でしょう。

 

外出制限も緩和され旅行や出張の機会が増える方も多くいらっしゃるでしょう。久しく出番のなかったスーツケースを買い替える際はふると納税でという手段も良さそうですね。

 

その他の「エース」の返礼品はこちら

 

宮城興業 オーダーメイド靴お仕立券(45,000円相当)

参照:宮城興業のオーダーメイド靴お仕立券 1枚【S521】 | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】山形県南陽市

【寄付額】150,000円

 

スーツやシャツのオーダーはだいぶ身近になりましたが、革靴をオーダーするという行為は依然高嶺の花というのが私のイメージ。そんな中で比較的に手頃な価格でオーダを可能にしてくれているのが宮城興業です。メディアにも取り上げられることも多くご存知の方もいらっしゃるかと思います。

 

ビスポークではなく所謂パターンオーダーになりますが、1つのモデル(木型)に対してレングス(長さ)が22.0~30.0(17種類)とウィズ(幅)がD~F(6種類)の計102通りのサイズ展開となっているため、多くの方が満足のいくフィット感を得られることができそうです。個人的にもかなり興味があります。

 

また、オーダー系の返礼品は直営店に伺うか、自宅で完結させるパターンがほとんどですが、宮城興業は各地方の百貨店や靴屋が窓口になり計測、フィッティング、発注を行えるシステムになっているので利用するハードルが低めなのはありがたいですね。

 

返礼品は45,000円相当のお仕立て券で、この金額だと選択肢がかなり限られてきますが、差額を支払うことでより高額なオーダーを行うことも可能です。

 

金子眼鏡  眼鏡引換券(60,000円相当)

参照:金子眼鏡 全国直営店で使える 眼鏡引換券(6万円相当) Platinum | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」

 

【納付先】福井県鯖江

【寄付額】200,000円

 

国産メガネといえば鯖江市。やはり鯖江市の返礼品にはメガネ関連が数多く並んでいますが、特に目を引くのは圧倒的な知名度を誇る金子眼鏡の商品券です。やはりメガネは実店舗で試着しないことには始まらないので、近年勢いに乗って続々と店舗を拡大させている金子眼鏡なら利用しやすいですね。

 

高級メガネに分類される金子眼鏡ですが、60,000円相当ということであれば主だった製品は一通り対象となるのでご安心を。

 

麻布テーラー 国産生地オーダースーツお仕立券

参照:azabu tailorオーダースーツお仕立券(3)【国産高級生地使用】 | お礼品詳細 | ふるさと納税なら「さとふる」 (satofull.jp)

 

【納付先】滋賀県米原市

【寄付額】260,000円

 

私もお世話になっている麻布テーラーからはオーダースーツのお仕立て券を返礼品として提供しています。寄付金額にもいくらか幅がありますが、国産生地ということで通常5~7万円程度の比較的廉価な生地が対象になるかと思います。ただ、国産もなかなか魅力的な生地が揃っているので侮れません。寄付する前に実物を店舗で確認させてもらうこともできると思いますよ。

 

なお、残念ながら現時点で「さとふる」ではこの返礼品は受付期間外となっていますが、「ふるなび」など他のサイトではまだ受付ているようなので、気になる方はチェックしてみてください。スーツだけでなくシャツやジーンズもオーダーできますよ。

 

「ふるなび」の麻布テーラーの返礼品はこちら

 

まとめ

寄付金額順で気になったファッション関連の返礼品をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

ご存知の通り、ふるさと納税は収入によって上限が定めらているので、食品や日用品と比べると高額になりがちなファッションアイテムは敬遠されがちですが、改めて調べてみると狙ってみたくなる返礼品が揃っていますね。

 

ちなみに私の場合、後ろの方は完全に寄付可能金額の上限オーバーです(笑)。高収入な方向けの参考ということで。羨ましい。

 

また、今回は知名度が高そうな物から選んでみましたが、より地域に根差した「知る人ぞ知る」名品にスポットが当たるのもふるさと納税の面白いところです。税金対策というだけでなく、地域ひいては日本の素晴らしいものづくりを応援するという想いも込めて、今後もふるさと納税は利用していきたいですね。

 

今回は以上です。