トラッドマンに憧れて

自分なりのトラッドスタイルを模索する30代のリアルな服・靴・時計etc…について

細身のポロシャツは本当に「もう買っちゃダメな服」なのか?

事の発端はこちらの動画。

 

youtu.be

 

有名ファッションインフルエンサーMB氏が数週間前に更新した自身のYouTubeチャンネルで、「もう買っちゃダメな服」の一例として細身のポロシャツを挙げていました。

 

そもそもMB氏と私では方向性が異なるため、わざわざ意見をするのもどうかと思いましたが、どうやら動画内で当ブログの画像が流用されているようなので、少しでけ口を挟ませてもらいます。今回はその権利もあるでしょう。

 

興味のある方はどうぞご覧ください。

 

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経緯

MB氏といえばメンズファッションインフルエンサーの走り的存在で、ブロガーとしても偉大な先輩のひとりです。YouTube公式チャンネルの動画も何度かは拝聴したこともありますが、私の嗜好がある程度固まって以降は縁遠くなっていました。

 

なので、最近はどのような内容を発信されているのかも全く知ることもなかったのですが、昨晩読者の方から件の動画で当ブログの画像が無断で使われていると報告があり、認知することになった次第です。

 

先に申し上げておきますが、無断掲載につては異議を申し立てるつもりはありません。

 

当ブログで掲載している画像は自身で撮影した写真かフリー素材サイトに登録されているものを原則としていますが、ちょうどいいイメージが準備できない時には他サイト様の画像を引用させていただくこともあります。ただし、その際には引用元を明確することが慣習となってるので、私もそれに従い画像と合わせてURLを載せるようにしています。とはいえ著作権に違反する内容が100%ないと言い切る自信もないので、余計な主張は控えておきます。

 

※当ブログの画像の無断掲載を全面的に許可しているわけではないのでご注意ください。

 

ただ、使われ方がイマイチ釈然としない。動画を見ていただければ分かるかと思いますが、悪い例として私のコーデ画像が登場しています。正確に言うとサラリーマンの通勤着のイメージとして挙げられているので批判されているわけではないのですが、どうせ使われるならかっこいい例が良かったなぁ・・・(笑)。

 

細身のポロシャツの何がダメなのか

そもそも細身とは?

さて、本題はここからです。

 

こちのが例の動画内で登場した画像。昨年のラコポロの記事で掲載したものです。

 

話の流れとしては細身のポロシャツは夏の定番アイテムであったが、クールビズが完全に定着した今となっては一般的なサラリーマンの通勤着となってしまったので、お洒落に着こなすのは難しいという内容です。

 

そもそも私としてはこのポロシャツのサイズ感は適度なゆとりのあるジャストフィットという認識で、決して細身とは思っていません。実際に今よりタイトなフィッテイングを好んでいた7~8年前は同じモデルの1つ下のサイズを買っていました。

 

ちなみに別記事に掲載していたこちらの画像も転用されており、同じく細身のポロシャツの例として登場しますが、この一着に関してはオーバーサイズ気味と思っているぐらいなので、やはり私とMB氏とではジャストフィットの基準が2サイズぐらいずれているようです。でも話がややこしくなるので、ここでは細身のポロシャツとして話しを進めていきます。

 

ビジネスコーデの使い回しは難しいけど・・・

参照:https://youtu.be/fIBywLfs560?si=1F9Zw1ezEZbKFkfC

 

繰り返しになりますが、MB氏の主張としては「細身のキレイめポロシャツは一般おじさんサラリーマンの仕事着となってしまったので私服としてお洒落に着こなすのは難しい」とう意見になるかと思います。

 

部分的には同感です。確かに普通のサラリーマンにかっこいいイメージはないので、休日に同じような格好をして街を歩きたいとは思いません。動画で登場した装いも元記事内では仕事用として紹介していたので、私自身もそのまま私服として使い回すことはありません。

 

ただ、それはコーディネート全体の話であってアイテム単品では別です。細身のポロシャツがダメなら同じようにビジネスコーデで使われるウールスラックスやローファーを私服としてお洒落に使えないのかという話になってしまいます。もしかするとMB氏的にはダメなのかもしれませんが、私としてはポロシャツに限らずオンとオフの境目がないアイテムはいくつもあり、それらの組み合わせ方次第だと思っています。

 

こちらの装いを見てサラリーマンのおじさんっぽいなと感じるでしょうか。色こそ異なりますが、例のコーディネートと同じモデル同じサイズのポロシャツです。パンツはスラックスでもリネン素材のものを、足元にはレザーでもサンダルを合わせることで、大人っぽさとカジュアル感(=仕事じゃない感)は十分に出ているかと思います。

 

「ポロシャツの色味がカジュアルだから」という意見もありそうですが、私はこれを普通に仕事でも着ているのでそのツッコミはなしでお願いします。

 

要するに細身のポロシャツ自体がダメなのではなく、時代の流れとして以前より相対的にドレス度の高いアイテムとなったので、合わせ方によっては多少の工夫が必要になる程度の話だと私は感じました。

 

なので、私は同じラコポロを来年も再来年も買うし、仕事でも休日でも着ますよ。

 

トレンドの過信は危険

動画内では細身のポロシャツを否定する一方で、ポロシャツを選ぶのであればトレンド感のあるオーバーサイズを推奨しています。

 

若い方ならそれでも良いでしょう。ゆったりとしたシルエットもそれっぽくお洒落に見えます。ただ、それも30代以上には少し難しい。若々しさを失いつつある私達世代だと「リラックス感」のような肯定的なニュアンスではなく、ただだらしないだけの印象を持たられてしまう可能性があります。いわゆる清潔感がないってやつの一因ですね。

 

MB氏はおそらく私よりも少し上の世代になるのかと思いますが、一流の業界人なのでオーバーサイズをきれいに着こなす技を持っていますし、一般サラリーマンのように頭髪や髭にも制約がなく、見た目にも華があるので様になります。

 

そもそもこちらのチャンネルは10〜20代の若者をターゲットにしているはずなので、私がいちいち意見すること自体がお門違いなのでしょうが、少なくとも読者の皆様が「普通のおじさん」を自認されるのであればトレンドの過信は危険ですよ。

 

とはいえトレンドを全否定するつもりもありません。先程のラコポロにしてもサイズ3がジャストなのですが、気分的に少しゆったりめで着たいと思い1サイズアップさせていたことがあります。

 

こちらがそのポロシャツを使った装いです。気持ち大きめではありますが、決してだらしなくはなっていないですよね。

 

若い方であれば全力でトレンドと向き合うのも良いかと思いますが、ある程度年齢を重ねると自分にとってのジャストフィットを把握した上で、時代の雰囲気に合わせて1サイズ前後させるぐらいに留めておく方がスマートなんじゃないかと思います。

 

自分がおじさん世代になって特に思うのですが、崩れかけた体型をオーバーサイズで隠すのではなく、ジャストフィットの服をきれいに着続けられる身体を維持している人が結局一は番かっこいいんですよね。

 

まとめ

細身(?)のポロシャツについて私なりに思うことを書いてみました。

 

画像の無断掲載をされること自体は過去にも何度か経験があり、それもこのブログが検索エンジン内での地位が向上している勲章のようなものとして受け流してきましたが、さすがにMB氏のように影響力のある大物だとそうもいかず、気になっちゃいますね。

 

ただ、ブログネタが枯渇しているタイミングでもあったので、ありがたく乗っからせてもらいました。

 

合わせまして、ご報告いただいた方にも改めて感謝申し上げます。

 

おそらく画像の選定等はスタッフの方に任せていると思うのですが、どうせなら次はもっといい感じに使ってくださいね(笑)。

 

今回は以上です。