マスクが欠かせない世の中になり1年以上経過して、今さらではありますがマスクについて取り上げてみます。
服好きの皆さんはどのようなマスクを使っていますか?
コーディネートにおけるマスクの重要性
ファッションにおいて顔回りの重要性は言うまでもないことですが、それはマスクにおいても同じと言えます。
顔回りというより、顔そのものですからねw
同じく顔面に装着するメガネは掛ける種類によってその人の印象が大きく変わりますが、マスクの場合はそうあってはいけません。
私見ですが、マスクはコーディネートのプラスにもマイナスになってはいけない、フラットな存在であるべきだと思っています。
重要だからといって気合を入れて目立たそうとしてはいけません。
要するにコーディネートに違和感なく溶け込むマスクということですが、ベストな方法はジャケットやインナーの色を拾ってリンクさせることでしょう。
ただ、そこまでマスクの色を揃えてる方も少ないかと思うので、もっと手軽な方法は他の色とケンカしないモノトーンを使うことです。
モノトーンといっても黒やチャコールは色味が強すぎて浮いてしまうので、白かライトグレーが無難だと思います。
なんやかんやで結局は私もユニクロのエアリズムマスク(ホワイト・グレー)の使用頻度が高くなります。
○ユニクロ エアリズムマスク
・ホワイト
・グレー
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/airism-mask/
実際のグレーはもう少し濃いですが、優しい色味で肌ともよく馴染みますね。
はっきりした色味の服には白、くすんだ色味の服にはグレーを合せており、またはっきりした色味の服はそんなに持っていないので、どうしてもグレーマスクの出番が多くなります。
西川マスクを購入
他の人と被りまくる以外はエアリズムマスクに大きな不満はないのですが、やっぱり暑くなってくると息苦しく、気が付けばマスクを外してしまいそうになってしまいます。
そこでライトグレーの冷感マスクを探していた時に、たまたまセブンイレブンでこの西川マスクを見つけて試しに購入してみました。
昨年からシリーズ展開して話題にもなっていたようですが、私は今回初めて知りました。
私が購入したのは1枚入りのグレーです。
西川について
1556年創業の歴史ある老舗寝具メーカーですが、洋服好きの方には毎年ナノ・ユニバースとコラボしている「西川ダウン」でお馴染みではないでしょうか。
マスクの素材
ポリエステル95%、ポリウレタン5%
接触冷感を謳っているだけあって、ひんやりと心地よいです。
伝統的な布団だけでなく、機能性寝具にも定評のある西川ならですね。
少し前にウレタンマスクは飛散防止の効果がないと各所で叩かれていましたが、見た目がほとんど変わらないポリエステルのマスクはどうでしょうか?
https://toyokeizai.net/articles/-/409607?page=2
データによってはポリエステルマスクの方が布マスクより優れているという結果もありましたが、概ね両者同程度の効果が期待できると思ってよいでしょう。
やはり不織布マスクの性能は他を圧倒していますね。
不織布マスクが一番良いということは重々承知しているのですが、どうしても長時間の着用だと肌が荒れてしまいます。
マスクもTPOを弁えて使い分けていきたいですね。
着用感
耳紐
マスクの紐は痛くなりにくい幅広タイプです。
不織布マスクでよく使われている細い紐は数時間と着けていられないので、ありがたいですね。
また、少量のウレタンが配合されているので伸縮性に優れています。
サイズ感
男女兼用でMサイズ(W29cm×H12.5cm)とLサイズの(W33cm×H13.5cm)が用意されています。
マスクのサイズ感は緩いより、ピッタリしていた方が好きでエアリズムマスクも成人男性に推奨のLサイズではなくMサイズを使用しています。
今回はそもそもMサイズ(表記はレギュラーサイズ)しか店頭にはなかったのでMサイズを購入しましたが、サイズ感は気持ち小さめです。
ただ締め付けられている感覚はないので、私はMサイズで大丈夫そうです。
マスクの形は違いますが、サイズ選びの際はエアリズムマスクと同じサイズを選んで問題ないと思いますよ。
耐久性、取り扱い
100回の洗濯テストと3,000回の伸ばしテストをクリアしているそうで、耐久性も期待できます。
パッケージに「100回洗える」と表記があるので、西川さんもそこは自信があるのでしょう。
また、洗い方は洗濯機可ではありますが、メーカーは手洗いを推奨しています。
マスクの手洗いは、洗濯用洗剤じゃなくて食器用洗剤で全く問題ないので、キッチンでちゃちゃっと洗ってしまえば苦になりませんよ。
まとめ
久しぶりにエアリズムマスク以外のマスクを購入しました。
いつも通り使い勝手のよいライトグレーですが、今後はコーディネートの色合わせを意識して手持ちのカラーバリエーションを増やしていきたいです。
もちろんマスクとしての機能性は妥協してはいけませんけどね。
まだまだ続くマスク生活とも上手に付き合っていきましょう。
今回は以上です。