前回の記事で紹介したドライカノコポロシャツと同時に購入したエアリズムコットンクルーネックTシャツをレビューします。
果たしてこれは下着なのか？それともトップスなのか？
まぁ、タイトルにある通り私は部屋着として登用することにしたのですが、これが結構良かったのでブログでも取り上げてみようかと思います。
【関連記事】
ユニクロのエアリズムコットンクルーネックTシャツをレビュー！
下着コーナーにて出会う
過去にも何度か触れたことがありますが、私はインナー（肌着）として年中欠かさずエアリズムメッシュVネックTを身に着けています。その買い足しのためユニクロの下着コーナーを訪れたところ、今回取り上げるアイテムが偶然目につきました。
ご覧の通りパッキングの仕様なんて完全にインナーとして売られて物と同じ。いつもならエアリズムインナーの一種なんだなとスルーするところでしたが、たまたまサンプル品が吊るされていて、手で触れてみると妙に素材感が良い。エアリズムシリーズらしくさらりとしたドライなタッチではあるものの、生地の風合いは悪くない。それにインナーにしては生地がしっかっりとしているような気がする・・・。
掲示されていたPOPに目を向けると「インナーだけでなく、Tシャツとしても使える」という旨の説明が記載されていました。確かにインナーとTシャツの中間と言われれば合点がいきます。生地の厚み的にもそんな感じだったので。
そこで私はあることを思いつきました。「あ、これ部屋着にちょうどいいじゃん」と。
普段から部屋着としてユニクロのTシャツを愛用しているのですが、この暑さなので少しでも涼しく快適に過ごせそうなトップスを探していました。できれば近所のコンビニぐらいならそのまま出かけられる程度の見栄えの物を。
定価は1,290円。とりあえずどんな物か一枚買ってみることにしました。
概要
カラーはいかにも下着っぽいホワイトやグレーの他に鮮やかなブルーやグリーンなど計8色で展開。同時に購入したポロシャツ同様にネイビーを選びました。こちらも良い色味です。
開封して広げてみると普通のクルーネックTシャツですね。インナー使いも念頭にデザインされているので、ユニクロの他のTシャツと比べるとシルエットはやや細めでしょうか。
コットンの混紡率は71%と結構高め。そのおかげもあり風合いや手触りは至ってナチュラルに仕上がっています。適度な光沢感もあり下着にしてしまうのはもったいないぐらい。一方でわずかにポリウレタンも入っているので一定のストレッチ性があり、エアリズムを名乗るだけあって裏面はドライなタッチで接触冷感も備わっています。
それなりの見た目とエアリズムならではの快適な機能性。まさに夏の部屋着にうってつけの生地ですね。
サイズ感
身長173cm 体重65kg 肩幅44cm 標準体型の私が着ているはLサイズ。ユニクロなら大抵Mサイズを選びますが、前述の通りインナー使いを想定して、全体的にややコンパクトに作られているので、トップスとして着るなら1サイズアップぐらいでちょうどいいでしょう。
ちなみにこの参考画像で穿いているパンツはユニクロのステテコです。こちらも夏の部屋着として重宝しています。
街着として着るのなら？
さて、私はこのエアリズムコットンクルーネックTシャツを部屋着として登用することにしましたが、街着（おしゃれ着）として使うにはどうでしょうか？
結論から言うと、一枚着のトップスとして着るのは少し難しいでしょう。インナーとの兼用を謳うだけあって、生地の厚みが足りずどうしても貧相な印象を与えてしまいます。スポーツウェアとしてならまだ良いのですが。
参照：公式スタイリング | ユニクロ公式 (uniqlo.com)
それでも強いて活用方法を見出すなら、公式スタイリングにもあるように薄手のシャツなどを羽織れば違和感はありませんね。
また、こんな感じでポロシャツにインしてレイヤードさせてみても面白いかもしれません。ラコポロのサイズ4と合わせて絶妙な具合でした。
まとめ
無難なデザイン、快適な機能性、手に取りやすい価格、いつでも買い替えれれる入手性の高さ・・・やっぱり部屋着はユニクロに限りますね。
前回紹介したドライカノコポロシャツと合わせて「Life Wear」を掲げるユニクロの本質を改めて感じさせられました。
こちらのアイテムも8/10までの限定価格で990円となっているみたいなので、とりあえず1枚いかがでしょうか。
今回は以上です。
